フランスのモンブランからスイスのマッターホルン間の山岳路。標高4000m 級のア ルプスの山々を眺めながら歩くオートルートトレッキングの西部コースに参加した。
8 時間の行程で峠越えをして、ほっとした時に天空に現れた雲に疲れも癒された。
とよみ生協病院
原国 政裕
広報担当理事 本竹秀光
平成25 年度の会報表紙のグランプリには、とよみ 生協病院の原国先生の「スイスアルプス・天空のパノ ラマ」が広報委員の全員一致で選ばれました。原国先 生、会報表紙グランプリ受賞おめでとうございます。 広報担当理事としてコメントを述べたいと思います。 スイスアルプス連山の頂に突如現れた、刷毛ではいた ような雲、まるで天使の羽の一部のようにも見えます。 雲については全くの素人ですので、さっそくgoogle で 検索してみました。写真の雲は巻雲の一種で羽雲とも 呼ばれているようです。5,000m 〜 10,000m 上空に見 られ、水蒸気ではなく氷の粒でできているようです。 そのために雲の輪郭がはっきりして絹のようです。天 使の羽雲と表現される人もいるようで、先生も同じよ うな思いで疲れも癒されたのでしょうか。