脳卒中治療は早期に適正な急性期治療を行い、それに急性期リハビリテーションと回復期リハビリテーションを積み上げて行くことで患者様の家庭復帰、社会復帰を目指します。
地域連携パスは、急性期治療、急性期リハビリテーションのみでは社会復帰が困難な患者様の地域社会への復帰を目的として、近隣の回復期リハビリ病床を持つ病院、地域診療所と提携し運用していくものです。
これらの病院間で、治療・リハビリテーションが継ぎ目なくご提供できるよう、患者様の状態を的確に評価してその情報を共有する目的でパスシートの作成と共有を行います。これにより、急性期病院から回復期病院や地域のかかりつけ医、或いは療養型病床への治療・リハビリテーションの円滑な移行をはかれます。
急性期退院時報告書/→回復期Ver.13-1(PDF版)(Excel版)
【急性期:計画管理病院】
【回復期:二段階目の連携保険医療機関】
【維持期:三段階目の連携保険医療機関】