沖縄県医師会 > 沖縄県医師会の活動 > 医師会報 > 2月号

公開シンポジウム『倫理が育む健康・福祉に貢献する研究』開催要領

1.目的

研究者及び一般市民を対象に、研究における倫理の重要性の認識を深めるとともに最 先端研究の紹介を通じて国際的に卓越した科学技術に関する教育研究の推進を図る。 また、文部科学省大学間連携共同教育推進事業「研究者育成の為の行動規範教育の標 準化と教育システムの全国展開(略称CITI Japan プロジェクト)」の周知徹底及び同 事業で作成した研究者の行動規範に係る標準教材の全国展開を図る。

2.開催日時及び場所

2014 年3 月8 日(土)13:00〜15:30 沖縄科学技術大学院大学 講堂

3.主催:沖縄科学技術大学院大学、CITI Japan プロジェクト

4.共催:琉球大学、沖縄工業高等専門学校

5.後援:内閣府沖縄総合事務局、沖縄県、沖縄県医師会、独立行政法人日本学術振興会、
  独立行政法人科学技術振興機構、株式会社琉球新報社、株式会社沖縄タイムス社

6.対象:学生、研究者及び一般市民(約500 名)

7.参加費:無料

8.内容:https://groups.oist.jp/ja/ethics

  • 13:00 〜 13:10 主催者あいさつ:
             ジョナサン・ドーファン(沖縄科学技術大学院大学学長)
             福嶋 義光(信州大学医学部長、CITI Japanプロジェクト事業統括)
  • 13:10 〜 13:15 来賓あいさつ:文部科学省高等教育局
  • 13:15 〜 13:35 倫理が育む健康と福祉への研究の貢献
             メロディ・H・リン (米国保健福祉省被験者保護局副局長)
  • 13:35 〜 13:55 研究者の行動規範に関する国際標準教育を目指すCITIプロジェクト
             市川家國(信州大学医学部特任教授、バンダービルト大学教授)
  • 13:55 〜 14:10 休憩
  • 14:10 〜 14:35 ADHDの理解と管理〜研究の貢献
             ゲイル・トリップ(沖縄科学技術大学院大学教授)
  • 14:35 〜 15:00 脳科学に基づいた脳神経外科学教室の発展をめざして
             石内勝吾(琉球大学大学院医学研究科脳神経外科 副医学部長脳神経外科主任教授)
  • 15:00 〜 15:25 iPS細胞を用いた神経難病の研究
             井上 治久(京都大学iPS 細胞研究所 准教授)
  • 15:25 〜 15:30 質疑応答
             *同時通訳あり( 日本語及び英語)

9.申込み:下記ウェブサイトから。平成26年2月末まで(申込み多数の場合、先着順)

https://groups.oist.jp/ja/ethics/ethics-2014-participation-form

本件に関する問い合わせ先

〒904-0495沖縄県国頭郡恩納村谷茶1919−1
 沖縄科学技術大学院大学研究安全セクション 川野貴子
 電話:098−966−2291(午前10時〜午後4時、土日除く。)
 電子メール:research_safety@oist.jp