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編集後記

ぐす〜よ〜 いい正月で〜びるm(_ _)m

2 月3 日は旧正月でしたが、次回の外来予約 を考える上で旧暦の年間行事を知っておくこと は大切な基本常識!?です。2 月18 日(旧1 月 16 日)も要注意です!! 最近のカレンダーには 旧暦表記がないものが多く、“うちな〜手帳” は必須アイテムになっています。そのお蔭か、 何気ない会話や笑顔が増えた印象を持ちます。 旧暦は侮れません!今年のム〜チ〜ビ〜サは厳 しいものでしたが、それを物語るかのようにイ ンフルエンザが大流行!! 会員の皆様、きっと桜 なんぞ鑑賞している余裕はないのかもしれませ んが、診療の合間に“ピンク”の会報を手に取 り目を通していただけると、広報委員としては 嬉しい限りです。

今まさに、この編集後記を読まれている‥あ なた!手に取りまず広げたページが編集後記と いう方は少数派かもしれませんが、毎月の記事 の内容が広報委員のコメントで簡潔にまとめら れ、1 冊の内容を把握するには好都合です。そ れを手がかりに、興味ある記事から読み進める こともできます。ですが今月号は趣向をかえ、 会報の宣伝を行いたいと思います。

編集会議の最初の議題は「トピックス」の選 定です。いわゆる今月号の目玉“注目記事”の ことです。表紙を見てください。美浜の大観覧 車(ブルーサークル)の下に箇条書きされてい ます。ややお堅い内容が多いのですが、医学 界・医療現場の趨勢を感じ取ることができま す。担当理事の印象記も併せて読み進めるとよ り身近な問題点が見えてくるでしょう。

生涯学習コーナーも充実しています。実地臨 床ですぐに役立つ情報が「プライマリ・ケアコ ーナー」で取り上げられ、専門医の立場から解 説された「生涯教育」では最新の知見を学習で きます。さらに嬉しいことに、日本医師会生涯 教育制度とリンクしており単位取得が可能で す。論文末尾の設問に6 割(5 問中3 問)以上 正解した方に0.5 単位、1 カリキュラムコード が付与されます。このような取り組みは全国で も沖縄県ぐらいだそうです!!広報委員会として は、1 年間の集計のもと正解率の高い会員の 方々に図書カードを進呈しております。奮って ご応募下さい。また「講演会・例会のご案内」 にも単位取得可能な講演会の情報が満載です。 ご活用下さい。

県内医療界の動向を知るにはまず「インタビ ューコーナー」が注目です。福祉保健部長や病 院事業局長、新任教授・病院長、各地区医師会 長、なごみ会‥話題豊富に生の声を発信してい ます。「月間(週間)行事お知らせ」今月号で はアレルギー週間が取り上げられていますが、 単なる告知に終わることなく、日常診療に役立 つ情報をおりまぜるよう工夫しています。「会 務の動き」から今特に力が注がれている内容や 医療界の潮流を読み取ることができ「地区医師 会連絡協議会」ではより身近な問題が提起され ています。地域社会との連携強化の企画とし て<マスコミとの懇談会>が定期的に開催さ れ、臨場感あふれる記事で読み応えがありま す。「感染症情報」ではインフルエンザなど18 の感染症の定点報告数を毎週集計しています。 患者さんの動向を把握する上でも有用と思われ ます。

会員参加のコーナーが多いのも自慢です。 「随筆」「若手コーナー」「発言席」「ロゴマーク は語る」「本の紹介コーナー」「趣味のグルー プ」‥まだまだ書き足らないのですが、12 月 号には「総目次」がつきますので検索してみて ください。「会報表紙写真」ですが、プロの写 真家の選考を経て平成22 年ベストフォトを決 定しております。今月号に表彰記事が掲載され ています。いい写真が取れましたら‥これまた 奮ってご応募下さい!

今年度は<脳卒中医療連携パス>に代表され る地域連携の構築や<クリニカルシミュレーシ ョンセンター>の始動にあたり、会員同士の強 固な連携が求められています。情報を発信する ツールのひとつとして、会報の役割は益々大き くなるでしょう。会報巻末には毎月“はがき” を用意しております。みんなでいいものを作っ ていきましょう!!

広報委員 金城正高

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