沖縄県医師会 > 沖縄県医師会の活動 > 医師会報 > 1月号

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広報委員の新春の挨拶

新年のご挨拶

玉城 信光

広報担当副会長 玉城 信光

平成21 年沖縄県医師会館の新年が始まりま す。12 月14 日の落成式の後、会館の利用も高 まってきました。会長の目指す「地域に根ざし た活力ある医師会」活動を広報し会員の結集を 計るのが広報委員会の任務でしょう。会報を中 心にした活動ではありますが、ふれあい広報委 員会(対外広報)と連動して医師会の力をアピ ールしていきましょう。

今年は県立病院のあり方検討委員会の答申が 出されます。県立病院が果たしている役割を大 切にして、地域の中で発展していく為には何が 必要でしょうか。自分たちで考えなければなり ません。公務員医師会のみでなく県医師会の会 員も知恵を貸して頂きたいと思います。たとえ ば私のクリニックの進むべき道を良く知ってい るのは私たちの職員です。自分の持っている弱 点を克服し伸ばすべき点を見極め、重点的に勢 力を傾けて改革を進めていくのです。私たちの スタッフは3 年連続でASCO(アメリカ臨床腫 瘍学会)に出席しました。その先に何を見るの でしょうか。沖縄の乳癌症例をアメリカで発表 しようと計画しているのです。

常に夢をみて、その実現のために楽しい医療 をしなければ疲労が蓄積しすぎて医療を支える ことは出来ません。新しい年は沖縄の県立病院 にとり、夢のある年になることを期待していま す。自分の目で病院を見つめ、分析し改革のた めのプログラムを自分たちで考えましょう。

沖縄県医師会はマスコミと県立病院のあり方 について討論しました。次は県議会の文教厚生 委員会と議論をします。次に公務員医師会の皆 さんとも県立病院の進むべき方向はどの方向が 良いのか議論をしましょう。

また沖縄県医師会は沖縄の臨床研修システム のより良い構築を目指して1 月17 日に沖縄県 医師会医学会でシンポジウムを持ちます。沖縄 に多くの初期研修生が残りたくなるような後期 研修制度の充実と専門研修のより高度化を目指 して、県立病院グループ、群星グループ、琉大 グループの連携のための基礎作りをしていきた いと思います。

今年もダイナミックで活力ある医師会の広報 をしてきたいと思います。

駆け出しの編集長

當銘正彦

広報担当理事 當銘 正彦

新年、明けましておめでとうございます。

昨年(’08 年)4 月から公立久米島病院・院 長に赴任された村田謙二先生の後任として、沖 縄県医師会報の担当理事を務めております。そ の任務はと言えば、会報の編集長的役割です。 “的”と表現せざるを得ないのは、単に編集長 としての能力の問題のみならず、月1 回開かれ る広報委員会の10 人の委員の方々の献身的な ご尽力に大きく依拠するものではあり、また実 質的には医師会事務局の強力なサポートのもと に会報誌は作られているのが実情だからです。 取り分け、事務局で会報誌の直接の担当者とし て切り盛りされている津嘉山怜子女史=「陰の 編集長」の八面六臂の働きぶりは、とても妙齢 の女性のなせる業かと思えるほどに感心するば かりです。この場を借りて感謝を申し述べると ともに、これからも宜しくお付き合い下さい。

さて会報誌担当理事としての行き掛かり上、 当然ながら今までよりは一所懸命に会報誌を私 自身が読むようになりましたが、一番に気に掛 かるのは、果たしてどれだけの会員が、どの程 度に読んで呉れていることかと言うことです。かじり読み程度しかしなかった我が身を振り返 っての実感でありますが、こうして実際に編集 に携わってみると、盛り沢山の面白く、そして 有意義な記事や論説が満載されていることに気 付きます。医師会関連の行事や報告はさてお き、教育コーナー、発言席コーナー、随筆コー ナー等々は毎号の如く興味深い内容であり、執 筆される先生方の筆力の高さを感じるもので す。またインタビューコーナーや月間(週間) 行事のお知らせ等々も、人事や時節の移ろいを 感じさせてくれる楽しみな企画であります。

この様に、我らが会報誌はつとにバラエティ ーに富んだ記事内容に努めているところです が、なお一層の充実を目指して、今年は半年ば かりの期間をかけて会報誌の読者モニターを行 う企画を立てています。具体的な方法について は現在検討中でありますが、もしこの拙文を読 んでおられる「貴方」にモニターの協力依頼が 舞い込んで来ましたら、宜しくご協力をお願い 申し上げます。

会報誌は医師会の団結を図る最大の武器であ ります。開業医も勤務医も、沖縄県の医療を守 り発展させる為に忌憚のない意見を出し合い、 確認する場として、大いに本誌を利用して頂き たいと希望するものです。

謹賀新年

野原薫

広報副担当理事 野原 薫

会員の皆様、新年明けましておめでとうござ います。今年もよろしくお願いいたします。

待望の沖縄県医師会館が新築落成し、いよい よ医師会活動が自前で本格的にできるようにな りました。会員数も2,240 名(昨年11 月18 日 現在)で、病院長、開業医が約3 分の1、勤務 医が約3 分の2 となっております。病院長、開業医、勤務医とそれぞれ立場は異なりますが、 同じ医師としてより良い医療を県民に提供する ことを目指して力を合わせていきたいと希望し ます。私たち県医師会執行部は常に会員の皆様 のためになるよう努めておりますので積極的な ご参加、ご提言をお待ちいたしております。

多くの医師会員は十分に“社会的常識”が備 わっていますが、更に社会の指導的立場にある ことが求められていると思います。今年は激動 の年となることが予測されますが、日本の医療 が社会に高く評価されることを祈念いたしてお ります。

本年が会員の皆様にとって良い年であります よう願っております。

新年の御挨拶

石川清和

広報委員(北部地区医師会)
石川 清和

明けましておめでとうございます。

昨年は、4 月に北部地区医師会の副会長を引 き受け、さらに県医師会誌の広報委員として原 稿に追われながら、10 月からは名桜大学の臨 時講師を引き受けと大変な1 年でした。どうに か無事に乗り越えたのも、家族をはじめまわり の皆様方のご支援のおかげだと、心から感謝し ております。

昨年始めた本の紹介が新コーナーとして常設 されることになりました。多くの会員の投稿を お待ちしています。会員からの感動した・生き 方が変わった・診療が変わった・新たに真実を 知った本や、座右の本を多くの会員に紹介して いきたいと思います。

今年は3 月26 日〜 28 日にハーバード大学の 公衆衛生の大学院生が今帰仁を訪れる予定で す。日本の公衆衛生については英語の文献が少 なく、良く理解されていないのを案じた日本人の留学生たちが2 年前からJapan Trip として 日本の公衆衛生を見聞しながら交流することを 企画し、昨年までは東京・京都・大阪・広島な どを訪れています。

(詳しくはhttp://hsph.jp/JT2006/index.htm)

今年は健康長寿が失われつつあると問題にな っている、沖縄にも2 泊3 日で足を伸ばしたい とのことです。参加者は30 名近くになるよう で、高齢者との交流、ユイマールの見学、保健 師の活動、介護保険の現場の視察などを小グル ープに分かれて行い、2 日目の夜に、意見交換 会を計画しています。アメリカの医療崩壊の状 況や新型インフルエンザ対策などアメリカの医 療保険情報をプレゼンしてもらおうと思ってい ます。実りある交流ができるよう多くの先生方 のご協力をお願いします。

「Yes we can!」

比嘉靖

広報委員(中部地区医師会)
比嘉 靖

会員の皆様、あけましておめでとうございます。

昨年は、沖縄の黄金言葉「あらたまの年に、 炭と昆布飾て、心から姿若くなゆさ」を年頭の 言葉としました。

さて、本年を象徴する年頭の言葉を考えてい ますと、旧年におこりました不安をかき立てる ような社会情勢のなか、ふと海の向こうのアメ リカ合衆国新大統領オバマ氏の演説の中で一番 印象的であった「Yes we can!」「change」と いうフレーズが浮かんできました。

医療を取り巻く環境はいよいよ厳しくなって きました。益々深刻になってきた金融危機、医 師不足(偏在?)問題、刑事事件として見られ 始めた医療過誤、春に予定されている介護報酬 改定など、不安材料には事欠きません。しか し、先述のオバマ新大統領の言葉は、新年を迎えるにあたり自分や会員の皆様を発奮させるに はタイムリーなものではないでしょうか。広報 委員会でも既に県医師会報にモニター制度の導 入などの「change」は始まっており、本年度は さらによりよい県医師会報が発行できるよう 「Yes we can」の言葉を胸に1 年間がんばって いきたいと思います。

新年のご挨拶

池村剛

広報委員(浦添市医師会)
池村 剛

新年あけましておめでとうございます。今年 も医師会報をご愛読いただけますよう宜しくお 願い致します。

昨年は医療機関にとって厳しい診療報酬の改 定がありました。収入の減少が経営に及ぼす影 響は、救急医療の崩壊・公立病院の統廃合・中 核病院での特定診療科の廃止などに現れてきま した。開業医の収入も減少しています。社会全 体の景気が後退する中で、しばらくの間は厳し く苦しい時期が続きそうです。医療福祉政策の 変更と、景気の回復に期待する思いです。

さて、私事ですが昨年はメタボ対策として減 量に挑み5kg 減らすことに成功しました。腹囲 も86 pともう少しです。今では朝夕の体重測 定が日課になっています。というのも、昨年の 体験から減量に最も良い方法は、朝夕の体重測 定にあると考えています。朝の体重が前日より 増えていると、前日夕方の食事内容が思い起こ され、余分に食べたものが瞬時に分かるように なります。そうすると、間食が抑えられカロリ ー摂取の制限が容易になります。運動の効果も 現れやすくなってきます。自然に体重が減りま す!本当です・・・・。

医者が実践しなければ患者さんもメタボのま ま、リバウンドに注意しながらダイエットに励みましょう。今年も良い年でありますように。 同士の皆さん頑張りましょう。

400m リレーの話

玉井修

広報委員(那覇市医師会)
玉井 修

新年あけましておめでとうございます。北京 オリンピックの熱狂が過ぎた今、あらためて北 京オリンピックを振り返って皆さんはどの競技 が心に残っていますでしょうか。私は何と言っ ても塚原、末続、高平、朝原が38 秒15 で銅メ ダルを獲得した男子400m リレーです。体格の 面でどうしても同じ土俵で闘う事の難しい短距 離走で、緻密なバトンワークと心の強さで勝ち 取った銅メダルでした。3 人が必死で繋いでき たバトンを朝原宣治はどんな気持ちで受け取っ たのでしょうか。最後の直線を疾走する朝原の 表情の何と穏やかな事、想いを託されたバトン を握りしめながらゴールした彼は完全に燃焼し 尽くしていました。想いを込めて、信じて託し たバトンを彼ら4 人は次々に繋いでいきまし た。想いは抱くもの、そして信じて誰かに託す もの、そんな気がします。

原点

照屋勉

広報委員(南部地区医師会)
照屋 勉

あけましておめでとうございます。アメリカ 発の未曾有(“みぞゆう”ではありません!) の金融危機のあおりを受け、世界中のあちらこ ちらで“負の連鎖”が続いている若干さみしい 新年の始まりであります。「サブプライムロー ンの焦げ付き問題!」、「まさかのリーマンブラ ザース破綻!」、「相変わらず続くテロの恐 怖!」、「イラク・アフガン駐留問題!」、「イラ ン・北朝鮮の核問題」、「地球温暖化〜全世界的 なCO2 削減問題」、「食品偽装・食の安全神話 の崩壊!」などなど・・・。黒人初のオバマ次 期アメリカ合衆国大統領は、この難題山積の現 状を打開できるのでしょうか・・・?(日本の 次期総理大臣に対しても、まだまだ期待は捨て ておりません!)

日本の医療界におきましても、「後期高齢者医 療制度の諸問題!」、「特定健診・特定保健指導 の諸問題!」、「総合医制度の諸問題!」、「レセ プトオンライン化の諸問題!」、「医療費削減と いう大問題!」、「医師・看護師不足という大問 題!」、「患者たらい回し問題!」、「大学医局の 崩壊!」、「離島医療の崩壊!」などなど・・・。 職種の壁を越えた、「病病連携」、「病診連携」、 「診診連携」、「情報共有」の重要性がさらに問わ れる時代になるものと思われます。

小生の2009 年、年頭のキーワードは、『原 点』・・・。「一とは原点!一とは自分!(By 相田みつを氏)」・・・。「一」で止める、「一」 に戻る・・・。「一」+「止」=「正」(いい “正月”でーびる!)。正しい結果が出せるよう に、『原点』に戻り、広報活動も含め、もう少 し頑張っていきたいと思っております。本年 も、ご指導、ご鞭撻、誠意あるご助言・ご忠 告、叱咤激励、不平不満、誹謗中傷、異議申し 立てなどなど・・・ゆたしくゆたしくお願い申 し上げます。

新年のご挨拶

久場睦夫

広報委員(国療沖縄公務員医師会)
久場 睦夫

新年あけましておめでとうございます。

旧年は、患者たらい回し、医師不足、医療崩 壊等医療界の問題が大きく取り扱われました。 その背景にあるものが何であるか、がようやく 世の中に知られてきつつあるように感じます。 高齢社会に突き進んでいる現在、医療費高騰・ 膨大化と叫ばれ、その抑制に様々な施策がなさ れてきておりますが、これは本末転倒である事 を声を大にして訴えねばならないと思います。 我が国の医療は、そもそも医師をはじめとする 医療従事者のいわば犠牲的な貢献によるところ が大きい事が等閑にされ続けて、現在の状態に いたっていると思います。先進各国はおしなべ て高齢化社会へとシフトしてきておりますが、 医療費はこれに併せて上げてきており、GDP 比はアメリカの15.3 %を筆頭に殆どが10 %以 上に上昇してきているのに対し、我が国は8 % どまりで最低である。低額の医療費が如何に社 会のひずみを生じるかを認識し、我が国も今こ そ欧米なみの医療費が投じられ、医療界を本来 の姿に持っていかねばなりません。“医療崩壊” を建て直し、安心して健康が守られるよう、高 齢化社会および医療現場の実状に即応した医療 費の増額を期待してやまないところです。

医師会の先生方には、会報誌へのご協力本年 もよろしくお願い申し上げます。

年頭のごあいさつ

鈴木幹男

広報委員(琉球大学医師会)
鈴木 幹男

医師会会員の皆様、あけましておめでとうご ざいます。日頃お忙しい先生方も束の間の休暇 を家族・友人と楽しんでおられることと思いま す。今年は特に12 月27 日から1 月4 日まで9 日間の大型連休となり海外で過ごされる方も多 いかもしれません。

さて、私事ですが沖縄に赴任して丸3 年にな ります。石の上にも3 年と言いますが、やっと 沖縄の生活に馴染み快適に過ごせるようになっ てきました。よく“食事が大変でしょう”と心 配されますが、いたって好き嫌いがなくゴーヤ やナーべーラーなどを使った琉球料理も好んで 食しています。一昨年は夏休みをとれなかった のですが、昨夏は家族で念願の石垣・西表へ旅 行してきました。青い海に泳ぐ色とりどりの熱 帯魚に魅せられ、ゆったりとした時間のなかで 自然とふれあうことができました。あまり一緒 に行動したがらなくなってきた子供たちです が、海にまた潜りたいと言うところをみると強 い印象を与えたようです。

沖縄県では以前から特色ある研修プログラム をもっていたため全国から研修医が集まり初期 研修に関しては全国の中でも充実しています。 しかし、初期研修終了後の沖縄への定着率は高 くないため、診療科、特に外科系診療科では深 刻な医師不足になりつつあります。私が専門と する耳鼻咽喉科も例外ではなく、新たに専攻す る医師が新医師臨床研修制度が始まってから全 国で30 %減少しました。さらに専攻する医師 も旧帝大や都市部の大学で専門医研修を受ける 傾向があり、都市部と地方の格差が確実に広が っています。このような中で2008 年文科省の 大学病院連携型高度医療人養成推進事業に琉 球大学のプログラムが採択されました。これは複数の大学や病院が協力して医師がキャリアを 積むことができるようにするもので、2009 年 から本格稼働します。これが追い風になり、地 方でも専攻医が増加することを期待していま す。

沖縄県医師会では、念願の新医師会館が開館 し、1 月17、18 日に医学会総会がここで開催 されます。2008 年を振り返ると、年金問題、 官庁の経費むだ遣い、石油高騰、リーマンショ ックによる世界不況・株安などあまりよい年で はなかったように思います。新医師会館の完成 とともに暗雲を吹き払って、2009 年は医療界 にとって少しでも展望が開けるように、医師会 会員の先生方に良い年であるようにと祈ってお ります。

2009年年頭挨拶

上田真

広報委員(沖縄県公務員医師会)
上田 真

あけましておめでとうございます。公務員医 師会所属の広報委員として3 年目になります。 昨年は妊婦の受け入れ拒否・たらい回しが問題 になり、沖縄ではたらい回しがないとの報道が ありました。公務員医師はその一助を担ってい ると自負しております。一方、県立病院の膨大 な累積赤字・医師手当廃止・医療機器の老朽化 や故障など現場医師の志気を削ぐ状況より退職 者の増加、業務の縮小、受け入れの制限が起こ りうる状況にあります。県立病院の役目である 離島の応援もままならなくなるかもしれず、民間病院との役割分担どころか逆に開業医の先生 方を含め広く応援をお願いする可能性さえあり ます。今年は健全な県立病院運営ができるよう ご批判を仰ぎたいと思い年頭のご挨拶とさせて 頂きます。

新年のご挨拶

豊見山直樹

広報委員(那覇市立病院医師会)
豊見山 直樹

あけましておめでとうございます。

昨年は世界的な化石燃料の高騰と、世界恐慌 とよんでよい経済の破綻、日本の政権の変遷、 アメリカ大統領選挙といった経済や政治を中心 とした奔流の中に、人々の日常生活が直接巻き 込まれていくことが肌で実感される年であった ような気がします。医療もその激しい流れの中 で様々な問題が噴出した慌ただしい年でした。

そんな中、世間知らずの私が、広報委員を拝 命して、9 ヶ月、右も左もわからぬままに諸先 生方に引っ張ってもらってなんとかやって参り ました。会員の先生方の多方面にわたる知識に 感動しつつ、年が明けました。

近年の世知辛さは、お正月さえもその装いを 感じさせないがままに昨日の続きが今日という ような形で年が明けてゆきます。

それでも新しい年は新しい年、昨年は会館も 新築され、新たな気持ちで、会員の先生方のま すますのご健康とご発展を祈念いたしまして新 年の挨拶とさせていただきます。

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